今回は、最近新たに英語に触れる習慣に加わったことについて触れたいと思います。
目次
“ふと”したことから習慣化が始まるかも
皆さん、筋トレや学習など、なかなか習慣化するのは難しいですよね。私も英検1級で学んだ単語を忘れないように、定期的に見直していますが、なかなか大変です。
通勤時には英語ニュースのポッドキャストを聞くことが習慣になっていますが、興味があまりない分野に関しては、どうしても意欲が低くなってしまいます。
しかし最近、ふと楽しく始めた事が習慣化になりつつあることに気づきました。
最近の経験:MLBのニュースを探していた
2024年9月現在、大谷翔平選手のニュースは世界中の野球ファンを虜にしています。私もネットニュースのスポーツ欄に定期的にアクセスしていましたが、ふとしたきっかけで大谷選手の試合結果の動画を見るようになりました。
もちろん日本語のニュースもチェックしていますが、海外のニュースではどのように取り上げられているのかが気になり、気がつけば毎日動画サイトにアクセスするようになってしまいました。
こちらのような海外ニュースサイトにもアクセスするようになりましたが、日本語の字幕や単語・フレーズの説明があり、非常に楽しく見ることができました。
習慣化するには2つのきっかけ
様々な習慣化に関する書籍がありますが、突き詰めると2つのきっかけしかないと改めて感じました。
- 追い込まれた状況下
例: 健康診断の結果が悪かった。試験の結果が思わしくなかった。 - 興味から始まり、いつの間にか習慣化していることに気づく
例: 今回の大谷選手の海外ニュースへの興味からのスタート。
追い込まれた状況下では、習慣を継続するために大きなエネルギーを消費しますが、興味から始まった場合は、辛さを感じることが少ない、もしくは全くないかもしれません。
「何かを始めなければならない」というより、「始めてみたら楽しい、気がついたら習慣になっていた」という形で自然に続けられるのが理想ですね。
とはいえ、「気持ちを持っていけるように」と考えた時点で、「何かを始めなければならない」という意識が働いているのかもしれませんが…。